「文系コア(経済学)」2013(前期・木1)
 オリジナル・アンケート結果
1. 授業用Webサイト・レジュメ・講義スライドに関して
2. SNS(twitter, facebook)の使用に関して
3. 授業内容・教場試験に関して
4. ヴィジュアル・レクチャー(DVD鑑賞)に関して
5. ハーフタイムに関して

1.授業用Webサイト・レジュメ・講義スライドに関して
ウェブサイトでレジュメやスライドが公開されていることに関して,席が後ろの方でスライドが見えにくい人や出席できなかった人に役立つし,復習もしやすいのでとても便利だと思う。(工学部)
レジュメがあるため,全体像や授業方針を非常につかみやすいのがありがたいです。また,そのレジュメが最低限の情報のみで,余りスペースが多くとってあるのも,書き込み意欲をそそります。(法学部)
板書の手間が省かれることで先生の話により集中できますし,レジュメには必要最小限のこと(それだけでは漠然としていて意味のわかりにくいこと)しか記載されていないことで,レジュメ上に自分なりの理解を組み立てることができます。(法学部)
授業資料がWeb上にあるので,いつでも見直すことができるという点では,すごく便利だと思いました。けれども,自分で印刷するのは少し面倒くさいなと思いました。(工学部)
自分は今までレジュメの存在を忘れ,スクリーンを写すのに必死で,あまり良い授業の受け方ができていなかった。前回,ご指摘を受けたので,今後の授業に活かしていこうと思う。(理学部)
Webサイトを電子機器で見ながら授業を受けられるので,パワーポイントに夢中にならずに話を聞くこともできるので,良いシステムだと思う。(理学部)
自分でレポート用紙を印刷することで,せっかく印刷したので講義をがんばろうと思うようになるので,印刷はいいことだと思った。(工学部)
自分たちで印刷してくるという制度は,プリントを配る手間が省けるので,いいと思った。(法学部)
授業のレジュメをコピーして持ってくるのも,板書をかなり減らせて,先生の話が聞けるので,とてもいいシステムだと思います。(工学部)
レジュメや講義スライドのおかげで講義の内容があらかじめ把握できるし,講義中のメモがとりやすくてとても助かってます。(工学部)
授業用Webサイトでスライドの図や表を印刷し,その印刷したものに自分で書き込めることで,とても授業が受けやすいです。(法学部)
授業の内容をWeb上に掲載するのは,欠席した場合,または自分で調べたいことがあるときのキーワードを探すときに助かった。(工学部)
Webサイトに予め内容がUPされていると,次の講義を一体何を学ぶのかが明確になって効率が良いと思いました。(法学部)
毎週レジュメを印刷してくるという行為により,予習はしないまでも授業に備えることができるのは良い点だと思う。また,その授業ページにTodayとYesterdayのアクセス数が出て,結構3桁とかいっているので,他の学生さんも見ているのだと思うと刺激になる。(工学部)
家に印刷機がないので,レジュメを配られないというのは,個人的につらいです。(法学部)
Webサイトへの講義資料の公開をもう少し早くして頂ければありがたい。講義資料の印刷にパスワード等が必要なければ,講義の予習として資料を印刷してくる人がより一層,増えるのではないかと思う。(法学部)
家にプリンターがない人にとっては不便かもしれない。(工学部)
プリンターがない人は少しやりにくさを感じているのではと思う。(工学部)
カラーでプリントしていると,お金がたくさんかかります。(工学部)
パソコンの調子が悪いと,Webサイトが開かないことがあり,印刷できないことがある。(工学部)
授業用レジュメの場所がイマイチわかりにくい。(工学部)
Webサイトで講義用スライドとレジュメが別々に置かれているのを同じ場所にしてほしい。(工学部)
ウェブにアップされているレジュメのほうでは,赤字が使われていないのは,なぜでしょうか?(工学部)
【講評】
1. 授業用Webサイトに,レジュメと講義スライドを掲載するのは,概ね好評でした。
とくに,プリントアウトしてくることで,授業を受ける気になると思う人が多いようで,嬉しかったです。
2. プリンターが無いと不便という意見が複数ありました。
そのために,ノートPC,スマートフォンやタブレット端末をお持ちであれば,授業中にそれを使って当該のレジュメや講義スライドを開けば良いと思います。
講義用スライドをPDF化しているのもそのためです。
また,こういう時こそ,お友達とワークシェアリングをすれば良いと思います。
一人がプリントを印刷する係,もう一人が講義ノートをまとめる係…と役割分担をすれば,比較優位を利用して,授業に相乗効果がもたらされると思います。
3. Webのレジュメに赤字が使われていないのは,それが貴君の仕事だからです。
残念ながら,僕はそこまで面倒見の良い教員ではありません。
4. 講義資料の掲載をもっと早くという意見がありましたが,今のところ,これが限界です。
現状では,月~火曜日にはアップロードしています。
5. レジュメを公開,講義スライドを非公開にしているのは,私の著作物を守るためです。
別々のフォルダに掲載していますが,毎回レジュメの右下部分から履修者専用ページにリンクを貼っています。
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2.SNS(twitter, facebook)の使用に関して
facebookはよくチェックしているため,「経済学」 の“レジュメをアップしました”の掲示は大変助かります。そのfacebookの「経済学」からのレジュメやスライドまで,パソコンに不慣れな自分でも辿り着けるので嬉しいです。(理学部)
SNSは,頻繁に使う人にとっては情報を確認しやすく,使う人が増えてもいいと思う。アナログな媒体でも,デジタルな媒体でも,参加できるこの方針は,時代に合っていると思うので,評価したい。(工学部)
SNSを使って情報が得られることはとてもいいことだと思います。今ではほとんどの大学生がスマホを片手に生活しているからです。(法学部)
twitterを利用していますが,連絡も早く,この先も続けて頂きたいです。(工学部)
facebookを通した連絡は何気なく開いたときに思い出せて,印刷忘れをせずに済んでいるので,これからも続けてほしい。(法学部)
SNSの利用についてはかなり驚いたが,やはり時代は変わっていくのだなと思わされた。(芸術工学部)
SNSにより,情報が得られることは良いと思う。DVD鑑賞プリントの印刷など,忘れそうなことを思い出させてくれるのでありがたいです。(工学部)
twitterで授業用スライドやレジュメの更新情報を流してもらえるのは,非常にありがたいです。授業の1~2日前にtwitterでそのような情報が流れてくることで,忘れずに授業用資料をプリントアウトすることができるので良いと思います。(薬学部)
先々週の授業のとき,twitterを見てプリントが必要なことを知ることができて,助かりました。ありがたくて,フォロワーにこの講義に出ている生徒はいないと思うけど,思わずリツイートしました。(工学部)
もう少し早くtwitterで告知をしてくれると嬉しいです。(工学部)
SNSを活用している点についてですが,僕はレジュメをきちんとコピーしており,パソコンを使うことも苦手ではないのですが,パソコンが苦手な人や嫌いな人にとっては辛いことだろうと思います。彼らに対する配慮がなされてもよいのではないかと思います。(工学部)
私はSNSをやっているから良いが,やってない人は用紙をコピーせず出席点が減点になるということがあるのではないか。(芸術工学部)
SNSについては利用したことがないので,よく分かりませんが,利用しなくても全く困ることはないので,更新が頻繁に行われるのでなければ使用しなくてもいいのでは。(法学部)
facebookやtwitterを使い,授業の情報を得るのは初めての経験で,新鮮で,とても便利だと感じました。しかし,こういったSNSを活用していない生徒も少なからずいるので,その人達には少し不利であるとも感じました。(工学部)
twitterやfacebookは使っている人と登録していない人,または使い方がよく分からない人とで差が出てしまい,個人的にはあまりいいものとは思わない。(工学部)
先生から用紙をもらった場合,出席点を70%にするという情報をtwitterやfacebookをしていない人たちが取得できていない場合があったので,SNSを利用しなくても情報が全てに行き渡るようにしてもらいたい。(工学部)
facebookはあまり使っていないうえ,twitterはそもそも登録していないので,必要性がいまいちわからない。(工学部)
映像を見る第一回目の授業で,PCで見てたけど送り方が分からなくて,当日もらったプリントで提出しました。SNSとか正直使ってないから全然情報をそこで流されても受け取れないし,インターネットの方は見てるけど,他にも情報を流すって言われると不安になります。友だちに聞けばいいと思うけど,SNSを使えない人がいることも分かってほしいです。私も使えるよう努力します。(芸術工学部)
PCやSNSなどITを用いた授業で,一部の人には受けがいいかもしれないが,ITリテラシーがない人に対しては少し大変だと思った。(法学部)
【講評】
1. twitterやfacebookなど,SNSを使用した授業を行うのは,私も初めての経験です(箱崎・伊都ともに)。
SNS利用者にとっては,それが受講に大きくプラスの作用を促しているようで,安心できましたし,今後,「文系コア(経済学)」以外の科目でも,SNSを利用していく自信が湧きました。
2. その反面,SNSを利用していない人からは,上記のとおり,批判や不安の声が数多く寄せられました。
若干誤解も生じていますので,順序立ててコメントしていきます。
3. 第1に,授業にとってSNSはあくまでオマケであって,基本的に,SNSがなくても,授業内容をきちんと理解し,単位を取得できるようにしています。
SNS登録の有無が成績評価に影響を及ぼさないことは,初回のガイダンスで説明したとおりです。
4. 第2に,SNS登録の有無に関わらず,毎回,レジュメと履修者専用ページの配布物をプリントアウト(ないしはダウンロード)してくることは,この授業の予習として課していることです。
遅くとも,水曜日までにはそれをアップロードしていますし,講義に出席するうえで必要な情報は,Webにも掲載してあります。
SNSに記した情報は,その繰り返しに過ぎません。
5. 要は,SNSの使用は授業を受講しやすくための十分条件であって,必要条件ではありません。
現に無くても良いとコメントしてくれた方もいますので,文明の利器をどう活用していくかはご自身次第だと思います。
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3.授業内容・教場試験に関して
高校までの歴史の知識に新しい観点で切り込んでいくことが新鮮です。(工学部)
小・中・高で学んできた日本史では分からなかったことも,分かるので,いいと思う。(法学部)
授業自体も,毎回毎回自分が持っている日本の歴史観を覆され,毎週の楽しみです。(工学部)
この授業では,今までの僕の歴史観がガラリと変わることばかりで,とても面白いです。例えば江戸末期の不平等条約は必ずしも日本人だけが不平等を被ったわけではなかったということなど。(工学部)
図を使っての授業は分かりやすい。(法学部)
私は歴史系の分野は苦手ですが,先生の説明・解説の仕方が好きで,毎週楽しみにしています。(芸術工学部)
高校のときは地理選択であったので,大学で世界の歴史を色々な視点から見たり,聞いたりすることができるので,非常に勉強になっている。(工学部)
講義の方針もわかりやすく,歴史に対しての関心が大学生になって増した。(工学部)
高校の時には歴史の勉強は全くしていなかったので,中学の時の知識しか無かったけど,その時に知った出来事と経済の関係などを知ることができて良かった。(工学部)
経済学の中でも経済史ということで,歴史の中から経済を見ていくという講義は,理系の自分からしたら,なかなか理解しづらい所も多いが,自分は経済に興味があったので,楽しく講義を受けられている。(工学部)
講義はグラフや図業が多くあって,ほとんど歴史の知識がない自分でも視覚的に理解することができます。ただ,毎回の講義での情報量がとても多いので,どのようなテストが出されるのかが心配です。(理学部)
本来苦手で嫌いな歴史をとてもおもしろく感じられる授業で,経済の視点からみた歴史もおもしろいと思えます。ただ暗記の苦手な私は,最後の教場試験が恐ろしく不安です。(芸術工学部)
若干授業の内容についていけてなさそうで不安です。(工学部)
この授業は週の中で数少ない楽しみにしている授業の1つで,毎週楽しみにしています。1限でも受けたい!と本当に思います。ただ,どこが大切なのかがよく分からない時があって,教場試験が不安でたまりません。(法学部)
テストについてですが,どのような形式で,どのようなことが尋ねられるのか,全くわからないので,どういう勉強をしたら良いのかがわかりません。どこまで理解していればいいのでしょうか。(理学部)
講義では,中・高の教科書では扱わないような内容が盛りだくさんで興味津々で聴いています。ただ,テストが大変不安です。(理学部)
この授業は歴史についての知識を必要とされると思うのですが,その点において知識に差のある理系と文系の間で成績の付け方に違いはあるのでしょうか。(工学部)
僕は元々日本史が好きで,この授業を受講することに決めたのですが,自分の知識が基礎となって,新たな視点が日々付け加えられていくことに喜びを感じます。その上での意見なのですが,明治以降の日本を鑑みる上で世界との交易が必要不可欠なことは承知していますが,このところ「日本」における経済の流れに関する講義が少なくなっている点について物足りなさを感じております。現代の経済を考える上でも重要な経済史をより深い考察をもって学びたいと思いますので,ご検討頂けると幸いです。(法学部)
ときどきマイクの音量が大きすぎて,頭に響いてしまうことがあります。(芸術工学部)
【講評】
1. 楽しみ,面白いと書いてくれるのは,教員冥利に尽きます。とくに,理系の方々に言ってもらえるのは,非常に嬉しい限りです。
2. それに対して,教場試験が怖いようですね。(笑)まだあまりアナウンスしていないからかもしれませんが,大丈夫です。
私のペーパーテストは,毎回,講義の出席(単にいるだけなく,ちゃんと聴いていたかということ)と試験の点数が比例するような設問と採点結果になっています。
3. 文系・理系というよりは,日本史・世界史選択者と地理・公民選択者との間に,予備知識の差異はあるかもしれません。
しかし,私が問いたいのは,事実を吸収することよりも,与えられた知識をどう解釈するか,表現するかにあります。
理系だからといって,暗記しようとせず,ストーリーやシナリオを作るようなつもりで臨んで下さい。
4. 「日本」における経済の流れに関しては,残念ながら割愛している部分が相当あります。
そうしたレクチャーは無理に「文系コア」で行うのではなく,経済学部の基本科目「経済史I」や,高年次の専門科目「日本経済史」で詳細を述べています。
もし興味があれば,今後受講してみて下さい。
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4.ヴィジュアル・レクチャー(DVD鑑賞)に関して
時々DVD鑑賞を挟むことによって,より講義の内容が理解しやすくなって,とてもいいなと思います。(工学部)
DVD鑑賞を授業に取り入れるのは,状況が鮮明に伝わってくるので,すごく良いと思います。(薬学部)
紙資源削減のためのパソコンでのレポート提出も,これからの時代に即していると思うので,自分もこれからパソコンで行うと思う。(工学部)
ネットを利用しての課題の提出等はまだしたことがありませんが,かなり便利な試みだと思います。(工学部)
各自でDVD鑑賞の提出用紙を用意していないと,成績の付き方が低くなるというシステムは,公平で良いシステムだと思う。(理学部)
電子媒体はプリントを持っていなくてもいつでも見られるので,とても良いと思います。(理学部)
ヴィジュアル・レクチャーでは,出席の紙を自ら用意するというのもすばらしいです。しかし,忘れてきた人に紙を配布していますが,そのために印刷し,余った紙が多いと思います。確かに,紙の数は減っていますが,もう少し減らせると思います。そこで,忘れてきた人には,出席の紙を渡さないというのはどうでしょうか。生徒の意識も上がり,紙を減らすことが出来,よい提案だと思います。(工学部)
ビデオを見る時は,暗くしてもらった方が見やすいです。(理学部)
このレポートをメールでするときのメアドは,九大のメアドじゃなくてもいいんですか?(理学部)
ヴィジュアル・レクチャーのみで出席をとるというのは,出席率が安定しないため,通常の講義でも出席をとるべきだと,僕は思います。(工学部)
DVD鑑賞以外の授業で,出席をとる,または試験に出そうなところを教えるなどのことをして,出席者と欠席者に差が出るようにしてもいいのではないかと思う。(法学部)
もう少し出席に関して,はっきりさせた方が公平であると思います。真面目に毎週参加している学生にとっては不公平であると感じられます。(工学部)
【講評】
1. DVDを放映することの賛否は特にありませんでしたが,講義内容がわかりやすくなるという意見を頂けたのは幸いです。
2. 出席用紙を,自分でプリントアウトしてくるか,または電子媒体で提出するという試みは,今年度初めて実施してみたことです。
要は,教員側が毎回印刷してくるのが面倒くさいからなんですが,多くの履修者から賛同を頂けて大変嬉しく思います。
3. 「レポートを提出するときのメアドが,九大のアカウントか否か?」というのは,提出先の私のメアドが九大のアカウントということでしょうか?
それとも,提出するご自身のメアドが九大のアカウントということでしょうか?
前者ならば,facebookのメッセージに送信するという手段もありますが,受信先をまとめておきたいので,指定されたメアドに提出して下さい。
後者ならば,ご自身のどんなメアドでも構いません。
4. 「DVD鑑賞のみ出席をとるのは不公平」という意見が少なからず,ありました。
ヴィジュアル・レクチャーの時にだけ出席をとるのは,この鑑賞を教場試験で問うことができないからです。
また,通常講義で出席をとらないのは,とらなくても試験結果が出席に比例しており,かつ,出席が無くても授業を聴いてもらう意欲を促すためです。
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5.ハーフタイムに関して
ハーフタイムはすごくうれしい時間です。気持ちの入れ替えができるので,講義のときはぜひ毎時間お願いします。(工学部)
ハーフタイムとして授業の間に休憩時間を入れることは,リフレッシュして授業の後半に臨めるので,すごく良いと思う。(工学部)
1限目の授業で辛い中,ハーフタイムで回復し,後半も集中することができる。(工学部)
ハーフタイムがいいと思います。集中力が切れたときに気合いを入れることができます。でも,もっと前の方でハーフタイムを入れてほしいです。(理学部)
ハーフタイムはなくてもいいと思います。(理学部)
【講評】
1. ハーフタイムを入れているのは,単に自分がしゃべり疲れるからです。あしからず。
2. ハーフタイムをなくして,さっさと授業を終えてほしいと思う人もいるかもしれませんが,よろしくお付き合い下さい。
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