「醸造業と尾州廻船をたずねて」知多半島
博物館「酢の里®」
博物館「酢の里®」のロケーション
開館時間 9:00am-4:00pm(土日祝日は3:30pmまで)
※12:00pm-1:00pmは休憩時間
休館日 ・毎月第3日曜日
・年末年始
・お盆
入館料 ・無料
※見学希望者は予約が必要,予約は先着順
 (見学希望日5日前まで,下記のウェブから「見学の申し込み」が可能)
アクセス ・JR武豊線「半田駅」から徒歩3分
・名鉄河和線「知多半田駅」から徒歩13分
展示の特徴 ・1811(文化8)年に開設されたミツカン半田工場は,いまも酢づくりの現役。
 その半田工場に隣接して開館したのが,日本唯一のお酢の博物館「酢の里®」です。

・展示は,「昔のお酢づくりゾーン」,「今のお酢づくりゾーン」,「情報発信ゾーン」から構成。
 ・まず
「情報発信ゾーン」で,私たちの食生活におけるお酢の役割をビデオで学びます。
  また,健康のために作られた「リンゴ酢」を試飲させて頂きました。
 ・
「昔のお酢づくりゾーン」では,徳川期以来の醸造工程を学びます。
  マニュファクチュアの面影を残す貴重な展示史料です。
 ・
「今のお酢づくりゾーン」では,伝統的な製法と最新技術を融合した酢づくりを見学。
  嗅覚を働かせて,お酢の甘酸っぱさを堪能してください。このゾーンは,撮影不可です。
URL http://www.mizkan.co.jp/sunosato/ (リンク承諾済)

「昔のお酢づくりゾーン」の入口。

むかし使用していた大樽を輪切りにして,通路に。

お酢の貯蔵風景。

二斗樽と四斗樽。
かつては樽に詰めて酢を販売していました。

徳川時代のすし屋の屋台を復元。
いまでもお酢は,お寿司に欠かせませんね。

工場の脇を流れる運河。
ここから消費地に向けて廻船が出航していったと考えられます。

2004年5月28日現在
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