「昔コットンいまアイビー」倉敷
倉紡記念館
倉紡記念館のロケーション
開館時間 9:00am-5:00pm
休館日 ・年中無休
入館料 ・大人(高校生以上)200円
・中学生・小学生100円
アクセス ・JR山陽本線・伯備線「倉敷駅」から徒歩15分
展示の特徴 ・倉敷紡績所の原綿倉庫が,記念館として利用されています。
・クラボウの歩みを通して,日本の綿紡績業の発展を理解することができます。
・クラボウ第2代社長大原孫三郎による社会福祉政策の一端も学べます。
・常設展示は,創業当時の「明治時代」,クラボウの発展期にあたる「大正時代」,
 昭和恐慌後の紡績不況と戦時経済を背景とする「昭和時代(戦前・戦中)」,
 経営が多角化した「昭和時代(戦後)」,総まとめの「年表コーナー」の5室で
 構成されています。
・「年表コーナー」にある「フーコーの振り子」で,ついつい遊んでしまいます。

周辺案内
倉敷代官所跡 倉敷アイビースクエア
徳川時代,この地には倉敷代官所がありました。
1889(明治22)年,倉敷紡績所がその跡地を利用して紡績工場を建設,操業させました。
現在,この石碑だけが,代官所の存在を偲ばせてくれています。
太平洋戦争の終結により,クラボウ倉敷工場の機能が停止してのち,1974(昭和49)年,工場は「アイビースクエア」として商業・文化施設に生まれ変わりました。
現在は,ホテルやレストランとして活用されています。
中学の修学旅行で,この「アイビースクエア」に宿泊しました。1980年代前半の公立中修学旅行にしては,なかなか贅沢な旅だったなと,いまさらながら感じています。

2005年10月18日現在
フィールドワーク・ホーム