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日本郵船株式会社をベースとした,日本海運の歴史を学び,親しむ博物館。 |
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常設展示と企画展示の2部構成。
常設展示は,会社誕生の前夜から今日に至るまで,日本郵船の歴史を,映像と音声を交えて紹介。
明治初期の「創業前」,明治中期の「創業期」,日清・日露戦後期の「躍進期」,両大戦間の「発展期」,
第2次世界大戦による「戦争期」,戦争直後の「復興期」,高度経済の「成長期」,安定成長後の「変革期」,
そして現代の「展開期」という9つのブースに分かれています。
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床のマンホールを踏むと,ビデオが流れる仕組みになっています。
当時の史料や,客船で使われていた道具が,そのまま展示されています。 |
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入館の際に,コインが1枚配られます。
これを,館内のティーコーナーで使うと,飲み物を無料で1杯頂けます。 |
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オリエンテーションルームでは,日本郵船や日本の海運業に関する図書を閲覧できます。 |
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下記のWebサイトから,「日本郵船歴史博物館友の会」に入会すると,入館料が割引になります。
・一般・大学生500円→300円
・中学・高校生300円→200円 |
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【参考文献】
鷲崎俊太郎「明治初期の横浜居留地市場と内外商間取引」『三田学会雑誌』第99巻第4号(2007年3月),239~264頁。
(この論稿のPDFは,一橋大学機関リポジトリ"HERMES-IR"の中にあります。) |