久原ゼミ,鷲崎ゼミは,合同討論会「グローバリゼーションと日本経済」を開催するにあたって,6月2日(火),福岡市美術館にて開催中の「未来をひらく福澤諭吉展」を見学してきました。
福澤諭吉が近代日本を代表する思想家だったことは,言うまでもありません。それと同時に,九州(豊前中津藩)出身の経済人でもありました。
この展覧会は,福澤諭吉の遺品,書簡,著書などを通じて,その先導的な思想と活動を紹介するとともに,福澤門下の経済人が所蔵していた美術品の鑑賞を目的としています。展覧会自体は,東京(終了)→福岡→大阪の順に開催されますが,福岡会場の企画として,中津,長崎の足跡をたどる資料や,西郷隆盛との関係を語る資料も展示されています。
このサイトでは,展覧会を見学した両ゼミ生による感想文やオリジナル・アンケートの集計結果を,掲載しました。