「玄界灘の潮風に 鍛えし翼たくましく」福岡
|福岡市博物館|「博多町家」ふるさと館
福岡市博物館
福岡市博物館のロケーション
開館時間 9:30am-5:30pm(入館は5:00pmまで)
7月・8月は,日曜・祭日を除き,7:30pmまで(入館は7:00pmまで)
休館日 ・毎週月曜日
 (月曜日が休日の場合はその翌日)
・年末年始(12月28日~1月4日)
入館料 〈常設展〉
・一般200円
・高校・大学生150円
 (福岡市交通局の1日乗車券を掲示すると,一般150円,高校・大学生100円に割引。)
アクセス ・福岡市地下鉄空港線「西新駅」から徒歩15分
・JR鹿児島本線「博多駅」交通センター5番のりばから西鉄バス「博物館北口」・「福岡タワー南口」下車
・西鉄天神・大牟田線「西鉄福岡(天神)駅」バスセンター1Aのりばから
 西鉄バス「博物館北口」・「博物館南口」・「福岡タワー南口」下車。
展示の特徴 ・1990(平成2)年に誕生,福岡タワーや福岡市総合博物館などとともに「シーサイドももち」の一角を形成。
・常設展示室(総合)では,次の8つのコーナーに分かれ,
 古代~現代の福岡市域に関する歴史と民俗を資料と映像を通して展示しています。
  (1)奴国の時代
  (2)大陸との接点”西の都”
  (3)宋・元と博多
  (4)博多町衆の活躍
  (5)豊臣秀吉と博多
  (6)福岡藩の時代
  (7)福岡の近代化
  (8)民俗展示(マチ・ムラ・ウラの交流)
 ・なんといっても目玉は,国宝「漢委奴国王」の金印。小さいので,食い入るように鑑賞しましょう!
 ・展示史料だけでなく,ジオラマや解説ビデオの完成度が高いと感じられました。
  (とくに,板付遺跡や近世福岡・博多の町並みを復元したジオラマ)
 ・古代~中世に比べると,近世~近現代の展示が少ない印象を受けました。
  とくに,近代福岡の工業生産について,もっとアピールしても良かったかもしれません。
  とはいえ,2度,3度訪問するごとに,常に新たな刺激を与えられる魅力を備えています。
・常設展示室(部門別)では,博物館の収蔵品を中心として展示し,2か月ごとにテーマを替えて,
 福岡市とその近郊の歴史と文化を紹介しています。こちらも,お見逃しなく!
URL http://museum.city.fukuoka.jp/index.html
2009年4月30日現在
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