※ 「慶長使節展示室」・「シミュレーションシアター」では撮影が禁止されていたので,復元船の様子をご覧ください。 |
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「エントランス・ゾーン」から,なが~いエスカレーターを下って,復元船の待つ「ドック棟」のフロアへ。400年前にタイム・スリップしている感覚が得られます。
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復元船のフロアに到着。まずは,「ドック棟」の東ウィングに進み,サン・ファン・バウティスタの復元作業に使われた道具や材料を見ていきましょう。ちなみに,復元にあたって,木材は全て宮城県内から調達されました。
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「ドック棟」の東ウィングを抜けると,いよいよサン・ファン・バウティスタの雄姿が見られます。左舷から乗船して,船内の構造を確認していきましょう。いまにも動きそうなマネキンが,在りし日の航海を再現してくれています。
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グレート・キャビン(ソテロの部屋) |
船長の宣教師ソテロ(一番右)には,船内で最も大きな部屋であるグレート・キャビンが与えられていました。画像では,支倉常長(右から2番目)と航海に関する重要な話し合いをしているようです。 |
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日本人乗組員の食事風景 |
慶長遣欧使節には,支倉常長をはじめ180余名の日本人が随行しました。当時の一般的な航海では,野菜の摂取が不足したため,壊血病が多く発生しました。しかし,使節の史料にそういう記録がないのは,ビタミンCが多く含まれる仙台味噌を持ち込んだからではないかと言われています。 |
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うにごはん |
石巻市内で活魚料理店として人気の「友福丸」さんご自慢のうにごはん。安くておいしいアツアツのうにごはんは,サン・ファン広場(一番上の写真右)の売店・軽食コーナーで頂くことができます。 |
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