前期 |
4月16日 |
・NLB (Nishitetsu Lions Business-history) 研究会の旗揚げ
・スターティングメンバーの紹介
・背番号の決定
・打順の決定(輪読報告者の割り当て) |
|
4月23日 |
・輪読(1)
・テキスト:「福岡天神の発展と西鉄グループ」,社内報に所収。
・第1回 交通機関の開業・改良と街の発展
・第2回 高度成長経済と福岡ビルの完成
・第3回 天神コアの開店と天神第1次流通戦争
・第4回 福岡スポーツセンターとソラリアプラザビル
・第5回 天神ソラリア計画の完成
・実況(報告者):平岡佑基 #47
・ゲスト解説:吉富実様(西鉄広報室アーカイブ活用課次長) |
|
|
福岡・博多・天神・西鉄の歴史を傾聴するメンバー。 |
昭和23年の福岡市地図を前に,往時を偲んでます。 |
|
|
4月30日 |
・輪読(2)
・テキスト:橘川武郎・奈良堂史『ファンから観たプロ野球の歴史』日本経済評論社,2009年
・はじめに:曲がり角に立つ日本のプロ野球
・Ⅰ ファンの目線の重要性
1 日本のプロ野球をめぐる四つの危険な兆候
2 大リーグなんてこわくない?
3 日本プロ野球史の時期区分
・Ⅱ 国民的スポーツへの苦闘(1936~57年)
1 プロ野球誕生と「本業シナジーモデル」
2 戦争とプロ野球
3 戦後の再出発
4 2リーグ分裂と巨人依存
5 ラジオの時代と「広告宣伝モデル」
・Ⅲ ONの時代(1958~80年)
1 長嶋・王の登場と西鉄・南海の健闘
2 巨人V9と巨人依存の本格化
3 乱セと阪急王国
4 江川事件が象徴したもの
5 プロ野球人気とテレビの時代
・実況(報告者):齋藤和平 #19 |
|
5月07日 |
・輪読(3)
・テキスト:橘川・奈良『ファンから観たプロ野球の歴史』
・Ⅳ 挑戦と危機の交錯(1981~2008年)
1 広島・西武・ヤクルト・オリックス・ダイエー・日本ハムの勝因
2 「総合力の時代」の到来――根本陸夫の挑戦
3 「巨人依存モデル」の継続
4 阪神の機会損失と投資抑制が生んだプロ野球の危機
5 マルチメディア化とプロ野球
・実況(報告者):城戸諒治 #25 |
|
5月14日 |
・輪読(4)
・テキスト:橘川・奈良『ファンから観たプロ野球の歴史』
・Ⅴ 日本プロ野球再生への道
1 「地域密着モデル」を深化させる
2 ペナントレースを白熱化させる
3 プロ野球を文化にする
4 球場の収入を球団の収入にする
・おわりに:日本のプロ野球のこれまで,これから
・実況(報告者):赤坂透 #2 |
|
5月21日 |
・輪読(5)
・テキスト:立花隆『「知」のソフトウェア――情報のインプット&アウトプット』講談社現代新書722,1984年
・1 情報のインプット&アウトプット
一般論が成り立たない分野/五官の情報受容能力/情報の意味を読みとる能力/インプットの2つのタイプ
/目的先行型の読書法/インプットとアウトプットのバランス
・2 新聞情報の整理と活用
スクラップ・ブック/”ロッキード事件”のスクラップ/チューブ・ファイル/目的のないスクラップはやめよ
/作業手順のアドバイス/実用的な若干の注意/分類は独自に/現実に即した分類
/分類は知的生産行為である/区分棚の利用
・実況(報告者):高山史織 #52 |
・『西鉄社報』データベース化作業 (1)
・担当巻号の割り当て |
1949(昭和24)年9月 |
1957(昭和32)年3月 |
号外~第82号 |
赤坂#2 |
1957(昭和32)年4月 |
1961(昭和36)年3月 |
第83~130号 |
城戸#25 |
1961(昭和36)年4月 |
1964(昭和39)年3月 |
第131~166号 |
高山#52 |
1964(昭和39)年4月 |
1967(昭和42)年3月 |
第167~202号 |
平岡#47 |
1967(昭和42)年4月 |
1970(昭和45)年3月 |
第203~238号 |
齋藤#19 |
|
|
6月04日 |
・輪読(6)
・テキスト:立花『「知」のソフトウェア』
・3 雑誌情報の整理について
大量の雑誌を読破する/記事の保存とカード化/「大宅文庫」のユニークな分類法/日本の2大雑誌索引
/ある”整理マニア”の悲喜劇/目的と手段の倒錯/自分のためのカードを作れ/現物を手にとるメリット
/外国の雑誌記事索引/ハンギング・フォルダーの活用
・4 情報検索とコンピュータ
『ニューヨーク・タイムズ・インデックス』/コンピュータ化された議会図書館/便利なアメリカの”情報源”
/資料のコピー/テープレコーダとメモ取り/個人的情報処理とコンピュータ
・実況(報告者):城戸諒治 #25 |
・『西鉄社報』データベース化作業 (2)
・「山本文庫」押印作業 |
|
6月11日 |
・輪読(7)
・テキスト:立花『「知」のソフトウェア』
・5 入門書から専門書まで
事前の準備/まずは書店めぐりから/専門書店/なけなしの金をはたく/入門書の選び方と読み方
/中級書から専門書へ/読むに値しない本/初めからノートをとるな/最終的には専門情報に目を通す
・6 官庁情報と企業情報
行政機構は情報機関である/政府刊行物センター/資料の信頼性の吟味/官庁の情報操作
/業界団体・巨大企業が持つ情報/"NRI Search"
・実況(報告者):齋藤和平 #19 |
・『西鉄社報』データベース化作業 (3)
・「山本文庫」押印作業 |
|
6月18日 |
・輪読(8)
・テキスト:立花『「知」のソフトウェア』
・7 「聞き取り取材」(インタビュー)の心得
聞くべきことを知っておくこと/質問のカテゴリーを区別する/記録の取り方/ビデオ記録の活用/メモ帳の工夫
/一に準備,二に想像力/体験事実か,伝聞・推測か/内面的想像力/論理的想像力/ウソの論理の見抜き方
/鐘はたたき方次第
・8 アウトプットと無意識の効用
「……の間」はブラック・ブックス/頭の中の発酵を待つ/KJ法は役に立たない/無意識層の巨大な潜在力
/無意識下の能力の涵養/どうすればいい文章が書けるか/ワープロの効用
・実況(報告者):酒井誠 |
・『西鉄社報』データベース化作業 (4)
・「山本文庫」押印作業 |
|