「塩と忠臣蔵のまち」赤穂
赤穂市立歴史博物館
赤穂市立歴史博物館のロケーション
開館時間 9:30am-5:00pm
休館日 ・火曜日
 (ただし祝日と重なった場合はその翌日)
・年末年始
 (12月28日-1月4日)
入館料 ・大人(高校生以上)200円
・中学生・小学生100円
アクセス ・JR赤穂線「播州赤穂駅」から徒歩20分
展示の特徴 ・赤穂城米蔵跡に建てられた白壁の土蔵風建物が,歴史博物館です。
・景観を大切にしながら,効率よく展示を配置した意図がうかがえます。
・常設展示は,赤穂市という特徴が活かせるように,テーマを
 「赤穂の塩」・「赤穂の城と城下町」・「赤穂義士」・「旧赤穂上水道」の4つに
 絞っています。
 ・「赤穂の塩」では,入浜塩田の特色を模型・ビデオを通じて解説しています。
 ・「赤穂義士」には,映像室”赤穂義士シアター”が設置され,
  文楽「仮名手本忠臣蔵」の上演風景の一部を鑑賞できます。

周辺案内
江戸から不眠不休のまま,早駕籠で揺られた気分で,散策してみてください。
息継ぎ井戸
・早水藤左衛門と茅野三平が,早駕籠で主君刃傷の凶報を持って江戸から駆けつけた際,城内の大石邸に入る前に,一息ついたのが,この井戸だといわれています。
・上水道設備が整っていたからこそ,一服できる飲み水でした。
赤穂城跡
・赤穂城は,「変形輪郭式の海岸平城」という珍しい形をしています。
・大石神社,大石邸長屋門,赤穂市立歴史博物館へは,この塩屋門を入っていきます。
大石邸長屋門
・家老大石内蔵助良雄の屋敷で,現在は長屋門だけが残されています。
・1701(元禄14)年3月,主君浅野内匠頭長矩の凶報をもった早駕籠が赤穂にたどり着いて叩いたのが,この門です。
「忠臣蔵」関連:吉良邸跡(本所松坂町公園)「仮名手本忠臣蔵」5段目

2005年11月19日現在
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