●江戸から不眠不休のまま,早駕籠で揺られた気分で,散策してみてください。 |
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息継ぎ井戸
・早水藤左衛門と茅野三平が,早駕籠で主君刃傷の凶報を持って江戸から駆けつけた際,城内の大石邸に入る前に,一息ついたのが,この井戸だといわれています。
・上水道設備が整っていたからこそ,一服できる飲み水でした。 |
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赤穂城跡
・赤穂城は,「変形輪郭式の海岸平城」という珍しい形をしています。
・大石神社,大石邸長屋門,赤穂市立歴史博物館へは,この塩屋門を入っていきます。 |
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大石邸長屋門
・家老大石内蔵助良雄の屋敷で,現在は長屋門だけが残されています。
・1701(元禄14)年3月,主君浅野内匠頭長矩の凶報をもった早駕籠が赤穂にたどり着いて叩いたのが,この門です。 |
「忠臣蔵」関連:吉良邸跡(本所松坂町公園)・「仮名手本忠臣蔵」5段目 |