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「古代フロア」より難波宮大極殿の復元
・エレベーターを降りたら,そこは奈良時代。宮殿に参内したあなたは,遣唐使になった気分。
・同じフロアの窓からは,難波宮の跡地が見えます。あの場所に,左のような立派な大極殿が建っていたのですね。 |
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「中世近世フロア」より安治川橋(左)・難波橋(右)の復元
・このフロアのテーマは「水の都」。
・屋形船に乗船しながら,徳川時代の大坂名所を見物する感覚で,見学してみてください。カーペットの色も,ブルーですね。
・左岸には雑喉場の魚市,堂島の米市,天満の青物市が,右岸には広島藩の蔵屋敷や八軒家の着船場の光景が広がります。 |
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「中世近世フロア」より広島藩蔵屋敷の模型
・絵図と近年の発掘調査の結果をもとに,1/50のジオラマが完成しました。
・徳川時代の蔵屋敷を偲ばせる遺構は,ほとんど残されていません。
・わずかに福岡藩蔵屋敷の長屋門(画像上)が,天王寺公園内に移設保存されています。
・中津藩蔵屋敷跡も参照。 |
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「中世近世フロア」より住友銅吹所の模型
・徳川期の銅は主要輸出品でしたが,「銅はどうやって作られるの?」という疑問に,一発でわかりやすく答えてくれます。
・この復元模型は,回転舞台になっています。
・モニターの解説に合わせて,模型も回ります。 |
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「中世近世フロア」より角の芝居「仮名手本忠臣蔵」上演風景
・いまや「くいだおれ」の街として著名になった道頓堀界隈。かつては,芝居興行の中心地でした。
・復元模型では,芝居小屋を「仮名手本忠臣蔵」5段目の上演風景を交えながら,忠実に再現しています。 |
「忠臣蔵」関連:赤穂・吉良邸跡 |
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「中世近世フロア」より幕末船場の模型
・安政年間の梶木町と尼崎町1丁目の情景を,絵図をもとに再現。
・この場所には,町人の学問所:懐徳堂が立地していました。 |
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「近代現代フロア」より公設市場の復元
・1940(昭和15)年の歳末大売出し期間中の八百屋と魚屋を再現。
・準戦時体制下で物資が不足しながらも,生活必需品に溢れた様子が伺えます。 |
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