「東毛デルタが育む食品産業」館林
正田記念館・製粉記念館のロケーション
正田記念館
正田記念館:正面 正田記念館:側面
開館時間 10:00am-4:00am
※「正田記念館」の門にあるインターフォンを押すと,係員の方が開扉してくださいます。
休館日 ・日曜日,祝日,第2・第3土曜日
・5月1日,夏季休暇日,年末年始
入館料 ・無料
アクセス ・東武伊勢崎線「館林駅」西口下車徒歩1分
展示の特徴
1873(明治6)年の創業以来,館林で醤油醸造を続ける正田醤油の記念館。
記念館の建物(上図)は,1853(嘉永6)年に2代正田文右衛門が店舗として建てたもの。
1917(大正6)年,正田醤油株式会社の設立後は,本社屋として1986(昭和61)年まで使用されました。
米穀商から醤油醸造業を興した3代文右衛門(1818~95年),
館林町長・群馬県醤油同業組合初代組合長を務めた5代文右衛門(1858~1941年),
日本醤油協会会長を務めた6代文右衛門(1890~1973年)の足跡を追うことができます。
【ほかの醤油工場と資料館】
千葉県銚子市(ヤマサ醤油工場)
兵庫県たつの市(うすくち龍野醤油資料館)
URL http://www.shoda.co.jp/knowledg/kinenkian.htm

製粉記念館
開館時間 10:00am-4:00am
休館日 ・土曜日,日曜日,祝祭日,年末年始
入場料 ・無料
アクセス ・東武伊勢崎線「館林駅」西口下車徒歩1分
展示の特徴
1900(明治33)年創業の館林製粉株式会社(現在の日清製粉株式会社)が,70周年を記念して1970(昭和45)年に開設した記念館。
建物は,館林製粉時代の工場本館を改修したものです。
製粉の歴史,鶴見工場における小麦粉の製造工程などについて,模型を使ってわかりやすく解説しています。
創業者・正田貞一郎の遺品を展示し,足跡を訪ねることができます。
記念館は,日清フーズ館林工場の敷地内にあります。
まず,入口左手にある事務所にて「見学届」に記帳してから,見学させて頂きましょう。

2008年2月7日現在
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