プレゼンテーション評価シートの結果 |
鷲崎ゼミのプレゼンテーションは,久原ゼミ生から評価を受けました。
評価のポイントは,右記の10ポイントで,それぞれ1~5の5段階で採点されています。
・1:全くそう思わない
・2:そうは思わない
・3:そう思う
・4:かなりそう思う
・5:強くそう思う |
1. |
洞察力 |
自分なりの思索・思考・洞察力を示している |
2. |
論理性 |
シナリオが論理的に構成されている |
3. |
説得力 |
参考文献の扱い方が手堅く,説得力が増している |
4. |
質疑応答 |
質問・意見・反論に答えられている |
5. |
時間配分 |
発表時間を守り,発表の時間配分と速度が適切である |
6. |
発声方法 |
話のペース,声の大きさ,抑揚が模範的で聞き取りやすい |
7. |
表現方法 |
ボディ・ラングエッジ,アイ・コンタクトがとれている |
8. |
資料図表 |
関連資料や図表などの工夫がある |
9. |
段取準備 |
発表の段取りを周到に準備した形跡がみられる |
10. |
情熱 |
伝えようとする情熱を感じる |
|
下図のレーダー・チャートは,今回の結果を,約1か月前に行われた前回の結果と比較したものです。サンプルサイズや評価者自身の採点基準に相違はあるものの,プレゼンの技術は総じて向上した傾向にあります。しかし,論理性に対する評価が前回を若干下回った点については,反省の余地があるといえるでしょう。
今後,このレーダー・チャートが,偏ることなく,外延的に拡大していくよう,頑張っていきましょう。 |
 |
記述回答欄
とくに評価したい点とその理由 |
・ |
発表の流れがわかりやすかった点。 |
・ |
自分の考えや意見を交えながら,プレゼンされていた点。 |
・ |
時間をかけて準備しているので,よくわかって良かったと思います。 |
・ |
三井内部の指針の違いが,わかりやすく対比されている。 |
・ |
本に書いてあることへの疑問と,独自の考えが出せている姿勢がステキでした。 |
・ |
益田と中上川の比較という構造がわかりやすかったです。 |
・ |
参考文献を詳しく調べて,添付していた点。 |
・ |
歴史について詳しく調べられていた点。 |
・ |
三井の創成期の2人の役者に焦点を絞ることで,三井財閥という1つの流れが浮かび上がってきて,非常に面白かった。 |
|
欠点に対する改善方法のアドバイス |
・ |
もう少し大きな声で,プレゼンすれば,更によくなると思います。 |
・ |
声が少し小さい気がしました。 |
・ |
配付資料とプレゼンのリンクが弱い。 |
・ |
パワーポイントは,改善の余地があるかと思います。 |
・ |
発表の回数をこなすこと。見やすいPowerPointについて考えること。 |
・ |
回数を重ねる。 |
・ |
中上川,益田両者の経営方針はわかった。ただ,具体的な経営戦略(例えば支那収集制度)がもっと紹介されると論じやすかった。 |
|
本論に関する質問や感想 |
・ |
久原ゼミでは考えることのなかった軸で,グローバリゼーションを考えるkと尾ができて,楽しかったです。 |
・ |
知らない分野を理解できたことが,非常に興味深かったです。 |
・ |
幕末や維新のグローバリゼーションの動きや,国内の動きがよくわかった。メディアや言語の移り変わりにも,興味を持った。 |
・ |
三井など財閥をもっと勉強しようと思いました。 |
・ |
三井以外の財閥についても,興味が出てきました。楽しかったです。 |
|
|