「いつのまにか都の西北」国分寺
殿ヶ谷戸庭園
殿ヶ谷戸庭園のロケーション
観覧時間 09:00am-5:00pm(入園は4:30pmまで)
休館日 ・年末年始(12月29日~1月3日)
観覧料 ・一般および中学生150円
・65歳以上70円
 (小学生以下および都内の中学生は無料)
アクセス ・JR中央線・西武国分寺線・多摩湖線「国分寺駅」南口下車徒歩2分
展示の特徴
東京都指定の名勝。
1913~15(大正2~4)年,のちの満鉄副総裁・江口定條の別邸として設けられた庭園。1929(昭和4)年に,三菱財閥の岩崎彦弥太が買収し,和洋折衷の回遊式林泉庭園として完成させました。1974(昭和49)年に東京都が買収するまで,岩崎氏の別邸として利用されていました。
国分寺崖線の南縁にあるので,段丘崖を含んだ地形や水量豊富な湧水を利用した庭園配置が特徴的です。
【東京都の庭園】
旧岩崎邸庭園(台東区:もとは三菱3代社長・岩崎久弥の本邸。)
浜離宮恩賜庭園(港区:徳川将軍家の鷹狩場・別邸。)
URL http://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index036.html(東京都公園協会内のページ)
国分寺崖線の湧水
 立川ローム層と武蔵野ローム層のハケから湧き出る清水は,野川の水源の一部になっています。
ちはやぶる神代も聞かず竜田川
からくれなゐに水くくるとは
(国分寺バージョン)
ネコ,日だまり中。

2007年12月5日現在