「経済・経営学演習」鷲崎研究室 2010年度スケジュール
 
|前期の授業: 3~5月 6月 7月|高知合宿: 1日目 2日目 3日目|長崎合宿: 1日目 2日目 3日目後期の授業東京・横浜合宿
 高知合宿(第1日目)
08月22日
野良時計
地主の畠山源馬が,アメリカから八角形の掛時計を取り寄せ,それを幾度も分解しては組み立てて,一人で作り上げた大時計。現在も,時を刻み続けています。

童謡の里・安芸市
安芸市は,作曲家・弘田龍太郎のふるさとであることから,童謡に特化したまちづくりを進めています。弘田龍太郎は,「靴が鳴る」,「浜千鳥」,「雀の学校」,「春よ来い」などを作曲しました。市街には,曲碑があちこちに建てられています。右の写真は,「叱られて」の碑。団長,何を叱られた?

土居郭中と野村家・武家屋敷
土居郭中は,いまから330年くらい前に,5代目五藤正範によって整備された武家屋敷。家臣の役分に応じて,土地・建物が割り当てられました。現在も残る野村家の武家屋敷は,無料で一般公開されています。

(左上) 縁側でお茶を飲みたい気分です。
(右上) 火鉢だぁ~。あったかいなぁ~。夏だもんなぁ~。
(左) ラーメン屋さんの光景ではありません。

レンタサイクル
安芸市から岩崎彌太郎生家までは遠いので,レンタサイクルを使いました。安芸駅構内にある「ぢばさん市場」にて,無料で借りられます。ちなみに,我がゼミ合宿第1日目では,レンタサイクルが恒例になりつつあります。
二期作!
「二期作」という言葉は知っていましたが,リアルなものは今回初めて見ました。手前の田んぼでは田植え,真ん中の田んぼでは稲刈り,奥の田んぼでは稲が頭を垂れて実っています。

岩崎彌太郎生家
日本経済史の授業でも登場した岩崎彌太郎の生家です。彌太郎・彌之助は,幼少・青年時代をこの地で過ごしました。さきほどの土居郭中と離れた山際に立地している点に,上士と地下浪人との身分差を感じさせます。

(左) 生家の全景。
(左下) 生家の庭石。日本列島を象ったと言われてます。
(右下) 有志の方が,岩崎家を説明して下さいました。

安芸市立歴史民俗資料館
土佐藩家老五藤家所蔵の文書,美術工芸品,武具などを中心に,安芸の歴史や出身者を紹介している資料館。阪神タイガースの安芸キャンプの写真展示や,企画展として,『サラリーマン金太郎』でおなじみの漫画家・本宮ひろ志さんが『Business Jump』に連載した『猛き黄金の国~岩崎弥太郎』の原画展を開催していました。

合宿中の「配車くじ引き」
フィールドワーク係のいっちゃん(合宿中に「ミル姉」の渾名を襲名)が,配車のくじ引きを制作。北山車,瑞輝車のどちらに乗車するか,毎回乗るたびに,くじ引きで決めていました。

(左) 北山「僕の車の人,手を挙げて~。」
その結果,このようなメンバーになりました。
(左下) 助手席に団長。
(右下) 後部座席に,鷲崎,和平,まこっちゃん。

夕食 「土佐の一風」
「はりまや橋」電停から徒歩2分で,はりまや橋商店街の中にある飲食店。フィールドワーク係のミル姉曰く,「こちらのお店では土佐料理を堪能したいと思います。土佐の名物の鰹のたたきなどを楽しみにしていてください。」――はい,鰹のたたきだけでなく,豚しゃぶも十分堪能させて頂きました。ちなみに,「合宿1日目の夕食に豚しゃぶ」は,我がゼミ合宿の定番になりつつあります。

撮影者,団長。 「おい,煙,煙!」

スイーツ王子,高知で食する!
自称「スイーツ好き」の北山くん,夕食後,早速かき氷を召し上がりました。運転後にデザートを食べる満足感が伝わってきます。ちなみに,後ろの店員さんは,ゼミ代ではありません。

はりまや橋
♪土佐の高知の はりまや橋で 坊さんかんざし 買うを見た よさこい よさこい♪
「よさこい節」でおなじみのはりまや橋。この歩行者専用の太鼓橋は,近年架けられたもの。何枚か写真を撮りましたが,瑞輝くん撮影のものが一番きれいだったので,採用しました。
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